12月20日前後の師月から、1月3日前後の満月にかけての期間は、
一年の中でも気持ちや考え方が切り替わりやすい時期です。
年末年始という節目も重なり、
「これからどう過ごしたいか」
「来年はどんな自分でいたいか」
そんなことを、無意識に考えやすくなります。
この時期は、無理に答えを出そうとしなくても大丈夫です。
まずは心と体を整えることが、とても大切になります。
この期間に起こりやすい心の流れ
普段は、
「こうなりたいと思う → 気持ちが動く → 行動や現実が変わる」
という順番で物事が進むことが多いです。
しかし、この時期は少し違います。
先に環境や状況が変わったり、
予定外の出来事が起きたりして、
あとから気持ちが追いついてくることがあります。
「なんとなく落ち着かない」
「理由は分からないけれど、考えが変わってきた」
そう感じる場合でも、間違っているわけではありません。
変化の途中にいるだけです。
新月の頃(12月20日前後)考え方や価値観が静かに変わり始めます
この時期は、
「何をするか」よりも
「どんな方向で生きたいか」
が自然と見直されやすくなります。
無理に前向きになろうとしたり、
新しい目標を決めようとしなくても大丈夫です。
気持ちを落ち着かせ、
頭の中を整理することを意識するとよい時期です。
このタイミングでは、
深呼吸をするような感覚で香りを使うのがおすすめです。
年末にかけて 現実的なことが動き出しやすくなります
新月の頃にぼんやり感じていた方向性が、
仕事や生活の中で、少しずつ形になって現れやすくなります。
責任を感じる場面が増えたり、
現実的な判断が必要になることもあります。
気持ちが追いつかないことがあっても、
無理に自分を責める必要はありません。
体を整え、生活のリズムを意識することが大切です。
満月の頃(1月3日前後)気持ちがはっきり表に出てきます
この頃になると、
安心したい気持ちや、不安な気持ちが強く出やすくなります。
「これで大丈夫かな」
「ちゃんと落ち着いて過ごせているかな」
そんな感情が出てきたら、無理に抑えなくて大丈夫です。
自分の気持ちを確認する、大切なタイミングです。
この期間におすすめの香り
ラベンダー
ラベンダーは、気持ちを落ち着かせ、
考えすぎている頭と体をやさしくつないでくれます。
眠る前や、気持ちがざわつくときに使うと、
自然と呼吸が深くなりやすくなります。
柑橘系(オレンジ・ベルガモット・レモンなど)
柑橘の香りは、気分を軽くし、
今この瞬間に意識を戻してくれます。
考えすぎて疲れているときや、
朝の切り替えにおすすめです。
この時期の香りの役割と選び方
この新月から満月までの期間は、
香りで「何かを変えよう」とするよりも、
今の自分を整えることが一番の目的になります。
時期によって、香りの役割も少しずつ変わっていきます。
新月前後の香りの役割
意図を「作る」のではなく、澄ませて通すために使います
この時期は、目標を無理に決めたり、
前向きになろうと頑張る必要はありません。
考えや気持ちのノイズを静かに整え、
「本当はどうしたいのか」が自然に見えてくる状態をつくるために香りを使います。
おすすめの精油は次の通りです。
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フランキンセンス
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クラリセージ
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ジュニパーベリー
ハーブを使う場合は、
セージ、フェンネル、スターアニスがおすすめです。
年末にかけての香りの役割
現実を止めるのではなく、身体と意識を現実につなぐために使います
この頃になると、
仕事や生活など、現実的なことが動きやすくなります。
気持ちが追いつかないときほど、
体の感覚を大切にすることが助けになります。
地に足をつけ、日常を安定させるために香りを使います。
おすすめの精油は次の通りです。
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ベチバー
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シダーウッド
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パチュリ
ハーブなら、
ローズマリー、タイム、ジンジャーが向いています。
満月前後の香りの役割
感情を動かすのではなく、受け止めて整えるために使います
満月の頃は、
安心したい気持ちや、不安な気持ちが表に出やすくなります。
無理に前向きになろうとせず、
「そう感じている自分」をそのまま受け止めることが大切です。
香りは、感情を変えるためではなく、
落ち着いて整理するために使います。
おすすめの精油は次の通りです。
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ローズ
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カモミール
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ミルラ
ハーブを使う場合は、
レモンバーム、カモミール、マシュマロウルートがおすすめです。
最後に
この時期の香りは、
頑張るためのものではありません。
今の自分の状態に気づき、
心と体を無理なく整えるためのサポートです。
香りを使うことで、
変化の流れの中にいても、
自分のペースを取り戻しやすくなります。
新月から満月までの時間を、
静かに、丁寧に過ごすための一つのヒントとして、
香りを日常に取り入れてみてください。
ここまで、さまざまな精油やハーブをご紹介してきましたが、
一番大切なのは、その人自身の感覚で選ぶことです。
香りの感じ方は、人それぞれ違います。
同じ時期でも、体調や疲れ具合、気分、生活環境によって、
心地よく感じる香りは変わります。
「なんとなく惹かれる」
「今日はこの香りが気になる」
そんな直感は、今の自分に必要なサインであることが多いです。
また、体調や症状がある場合は、
無理に流れに合わせようとせず、
その日の体と心が求めている香りを優先してください。
正解の香りを探す必要はありません。
心地よいと感じることが、いちばんの基準です。
香りは、今の自分の状態を映す鏡のようなものです。
この期間は、情報に縛られすぎず、
自分の感覚を信頼する時間として、香りを楽しんでみてください。

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